こんにちは、ひとみです。
今回は、留学して本当に英語が話せるようになるのか、更にどのくらい話せるようになるのか、
英語が全然話せない状態でも留学って大丈夫なのか、
などについて書いていきます。
私自身、全然話せない状態から留学し、
フィリピン留学、オーストラリア(ワーホリ)、再びフィリピンでIT留学と、留学経験自体は3回あります。
今回はフィリピン語学留学の3ヶ月後の英語をメインに書いていきます。
最近YouTubeを始めました。こちらの動画でも話しています。
※まだまだ初心者なので倍速で聞いていただければと思います。チャンネル登録していただけたら嬉しすぎます(笑)
では下記の順で書いていきます。
目次
3ヶ月後の英語力の結果
英語ゼロから3ヶ月後の結果から言うと、こんな感じです。
- 先生と英語で雑談できるようになった。
- 簡単な基礎的な英文を言えるようになった。
- 英語を話す苦手意識がなくなった。
留学前の英語力
留学前は、高校卒業からブランク約10年の状態で、働いていたことを理由に勉強もしていきませんでした。
のでゼロです。
唯一、海外ドラマを勉強のつもりで観ていたくらいで・・・。
留学に行ってようやく、最初に文法の勉強で「 I am …」という基本中の基本から始めたレベルです。
留学1ヶ月目
最初はちんぷんかんぷん。
先生の言ってることが全然わかりませんでした。
マンツーマン授業は先生と気まずい雰囲気だし、頼りは電子辞書。フィリピンのWifiが場所によっては使えず、信頼できる相方は電子辞書。
ひたすら電子辞書で言いたい単語を調べたり、先生が言ってる単語を調べながらコミュニケーションをとってました。
生活に英語要素ゼロだったのが、いきなり一日中8時間以上の英語漬け。
そして慣れない海外生活に慣れるのに精一杯の1ヶ月目でした。
留学2ヶ月目
だいぶ脳が英語に慣れてきます。そして成長具合が自分でも目に見えてわかってきたので、英語が楽しくなってきます。
ー2ヶ月目の変化ー
- 英語漬けの日々が苦ではなくなってきた。
- よく日常で使う基礎的な単語を覚えてきた。
- 単語だけの会話から少しだけ簡単な一文を言えるようになってきた。
まだまだ言いたいことは言えないものの、自習で勉強した文法を積極的にマンツーマン授業で使って話すようにしていました。
留学3ヶ月目
3ヶ月目に入ったところから急激な成長具合が見えました。
ー3ヶ月目の変化ー
- 先生と雑談や恋話できるようになってきた。
- 先生の言っていることが50〜60%わかるようになってきた。
- 伝えたいことは、知っている範囲の言葉でなんとか話す。
- 英語を話すことの抵抗、恥ずかしさが消えた。
- 英語が好きになり、もっともっと話せるようになりたい熱が激アツに。
3ヶ月目になるとマンツーマン授業が先生と雑談で終わることがほとんどになるくらい、意思疎通ができるように。
ただ、踏み込んだ話というか言いたいことが英語ではどう言ったらいいかわからない。
なんてことも多々。
ペラペラではないものの簡単なコミュニケーションがとれるイメージです。
英語ゼロからの留学でも問題ない3つの理由
- インプットしたらすぐアウトプットできる環境が毎日ある。
- 私自身、問題なかった。
- そもそも留学という行動に意味あり。
1. インプットしたらすぐアウトプットできる環境が毎日ある
この環境があるのは留学ならではです。そして上達する一番の方法。
特にこの環境があるフィリピン留学では初心者はすぐ成長を実感できるようになると思います。
いくら文法や単語の勉強をしても、勉強したことを話して使わなければ身につきません。
でも留学では、自習で勉強したもの(インプット)をすぐ先生と使えます(アウトプット)。
フィリピン留学なんてマンツーマンで話せる。最強です。
そして、この繰り返しは上達の上で強いです。
2. 私自身、問題なかった
3. そもそも留学という行動に意味あり
そもそも留学に興味があって、そこに行動するっていう時点で大きい意味があると思います。
やってみなきゃわからないこともあるります。英語も大事ですが留学することで何らかの学びは絶対あるはず。
私は一歩出て、英語を話せるようになったことで人生変わりました。
効果のあった3つの勉強方法
ポイントは3つあります。
- 基本は話す話す。話しまくる。
- 自習ではとにかくインプットする。
- 使う本は絞る。
1 基本は話す話す。話まくる。
英語を話せるようになるには、とにかく話すことです。
留学では英語環境が毎日あるので上達の上でここは一番大事です。
2 自習でとにかくインプットする。
インプットしたものを授業で話す、実践する。→これが身に付く最強のプロセス。
話すことは一番大事なのですが、やはり言いたいことを話せるようになるのは基礎の文法、単語は勉強必須だと思います。
3 使う本は絞る
勉強すると決めた本を1冊をやり込むことが大事です。
相性があると思うので相性のいいものを選ぶといいのかなと思います。私は1冊を終わらせる前に何冊も買ってしまい、結局シンプルに基礎を学べる、この2冊のみをやり込みました。
文法の本です。
文法って勉強するの嫌になってきます。でもこれはかなり簡単に書かれてあって、難しくなく基礎的なことだけ簡単な文章と絵で知りたい人にはおすすめです。
私は最初、英語を上達するうえで文法はこの本しかやっていません。この1冊だけやれば十分でした。この本を覚えた後は、ひたすらスピーキングで上達していきました。勉強嫌いな私でもこの本は何度も勉強できました。
単語の本です。
これはエージェントの方の勧めで買いました。定番ですよね。
おすすめです、例文ごと覚えてしまえば、結構日常で使える単語も多いです。CDも別売で変えますが、YouTubeで聴けるようでした。YouTubeで「 duo 3.0 」で検索するとたくさん出てきます。
まとめ
結論、留学で英語は話せるようになります。
もちろん留学生活は人それぞれいろんな過ごし方があると思うので、成長具合も人それぞれ。
私の場合、フィリピン留学3ヶ月後に英語を話す抵抗が消えて基礎の会話ができるようになり、その後オーストラリアのワーホリ生活1年間でしっかり英語が身につきました。ただ今でも英語は勉強中の身です。英語は時間をかけて気長に生涯ずっと学んでいくものなんだろうなと思っています。
そして英語ゼロからスタートしても、
”インプットしたものをすぐアウトプットする”を意識すればかなり身についてきます。
この記事が参考になったら幸いです。